(1)
産まれて初めて他の人(両親)を笑顔にした日
“365"日は必ず誰かの誕生記念日!
笑顔カレンダーのメッセージボードには,
その人の誕生日・復興に対する思い/将来の夢。が描かれます。
東日本大震災を経験して残された私たちは一人一人の命の尊さを学びました。
365日は必ず誰かの誕生記念日!という気持ちを常に持ち続ければ
1日1日を大切に笑顔で過ごす事ができるのではないでしょうか。
(2)
復興の追い風を強めるため、東北の若者自身が立ち上がり発信し続ける
東北では被災した若者が立ち上がり、
自ら「地元東北を元気にするぞ!」 と行動を起こしています。
それを発信し続けるなかでアントレプレナー(起業家精神)が感化され
復興に熱心な若者が立ち上がり行動を起こすことに繋がっています。
(宮古島笑顔カレンダーによる福島県支援もその余波の一部)
東北に関心を持つ若者が増え、
復興の追い風がより強まることは震災からの復興にとどまらず
過疎化・少子化に苦しむ東北を救う希望にもなる可能性を秘めています。
(3)
東北・宮城・仙台らしさを発信する必要性
東北の主要都市仙台。
その玄関口である仙台駅3階新幹線ホームデジタルサイネージにおいて、
2012年4月から現在まで毎日笑顔写真が写し出されています。
1日約20万人が利用する仙台駅で写し出される被災地産の笑顔は”復興の象徴”です。
仙台駅 3F みどりの窓口前
NTT東日本 デジタルサイネージに掲載
※毎時59分から1分間表示
(2011年 1月~2013年 12月まで)